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婚活の方法、やり方と種類

公園を散歩する二人


一言に「婚活」といっても様々な方法とやり方があります。

ネットでする婚活には「婚活出会い系サイト」といわれる気楽なものから、「婚活パーティー」「お見合い」「結婚相談所」など真剣な婚活まで様々あり、それらの種類ややり方、その特徴やメリット、デメリットなどご説明します。


▼目次

  1. ネット婚活の前に、まずやるべきこと
  2. 私がおこなった婚活の場合
  3. ネット婚活サービスは大まかに2種類あります
  4. 婚活パーティー、街コン、お見合いサイトについて
  5. 婚活出会い系サイトについて
  6. ネット婚活を利用する順番について
  7. ネット婚活サービスの利用料金の違い

ネット婚活の前に、まずやるべきこと


公園のブランコでため息するサラリーマン


婚活をするにあたってその方法や種類は色々ありますが、まずやっておきたいことは、現実の知り合いをあたる方法です。

友達のツテや勤め先の人間関係からお相手を探す方法です。

現実の友達や勤め先のツテなどがある場合は、まず片っ端からそれを利用しましょう。

また周りに気になる異性がいる場合は、お相手の気持ちを確かめるなりして、本気の婚活をする前に心残りがないようハッキリとさせたほうが、そのあとの婚活に全力で打ち込めます。

私がおこなった婚活の場合


サイト管理人くにお

私「くにお」の場合は、40歳になったとき、ネットで本気の婚活に入る前に、全ての友達に、自分に紹介してもらえる女性がいないか確認しました。

そして前の職場で気になっていた女性がいたので、その職場で今も働いている同僚だった友人に連絡し、現在その女性がどんな状況(未婚・既婚?恋人は?)なのか確かめました。

そして、全ての可能性を潰していき、自分の周りに婚活対象の女性が誰もいない状況にしてから、ネットでの婚活に入りました

これで心置きなくネットで本気の婚活ができると思いました。

もちろん、現実社会で周りにいる女性と結婚できたら、これ以上楽で幸せなことはありません。

まず婚活は、身の回りのツテなどを全て使い切ることをおすすめします。


ネット婚活サービスは大まかに2種類あります


スマホを選ぶ女性


周りのツテなど自力での婚活方法がなくなったあとは、ネットサービスの利用をおすすめします。

ネット婚活サービスには、大まかに以下の2種類あります。

  1. 婚活パーティーやお見合いにネットで応募し実際に参加する方法

  2. いわゆる婚活出会い系サイト。大勢の中からお相手を選びマッチングやメッセージ交換する方法

「1」は、婚活パーティーやお見合いなどのイベントに参加するために、ネットを利用し応募するという方法です。

「2」は、直接ネットでお付き合いする相手(結婚相手)を探す方法です。

「2」の婚活出会いに利用できるサイトに、SNSといわれるサービスの、フェイスブックやミクシイなどもありますが、これはおすすめしません

その理由は、効率が悪いこと(そもそも婚活するためのサイトではないため、登録者から結婚願望がある人を探すのが大変)、出会いまでの作業が大変(プロフィールやブログの充実、友達から関係を始めなくてはならない)など婚活には適しているといえません。

ネットで婚活出会いをしたい場合は、正しく優良なサービスを提供している、安全な婚活出会い系サイトを利用するのが一番効率的です。

サイトの安全性も高く、匿名で利用ができ、会員は全員本気で婚活している男女だけだからです。

婚活パーティー、街コン、お見合いサイトについて


ビールで乾杯する男女


前述した「1」には婚活パーティー、街コン、お見合いなどがあります。

こちらは現実的な出会いなので、異性との会話が得意な方、メールのやり取りが苦手な方、人に会うのが好きな方(人見知りしない方)などに合っている婚活方法です。

ただし、デメリットととしては、異性に会える人数が少ないことです。

婚活パーティーでは、1回参加につき、異性と出会えるのは20人程度だったり、街コンでも30人程度、お見合いの場合は1人ずつということになります。

その中から、自分に合った人が見つかる確率は低く、何回も何十回も婚活イベントに参加している人も多いといいます。


婚活出会い系サイトについて


スマホを操作する美女


それに比べて、「2」の婚活出会い系サイトは、数千人、数万人の中から自分の好みや条件を指定して、リストアップし、その中の何十人、何百人の異性にアプローチすることができます

ただし、デメリットは、メールや文章のやり取りが苦手の方、めんどくさがりな方には適していません

自分に合う人に出会える確率でに言えば、全国で数百万人が登録している「2」の婚活出会い系サイトのほうが高いといえます。

ただ、婚活パーティー、街コンでは、異性と会話する練習にもなりますし、異性とのデート経験(シュミレーション)にもなりますので、時間や余裕があれば、「1」と「2」のどちらもやったほうが、出会い方とデートのスキルが上がり、婚活が成功やすくなります。

一つだけやるなら、迷わず「婚活出会い系サイト」をやったほうが、効率的な婚活ができるといえるでしょう。

ネット婚活を利用する順番について


スマホ画面を見て驚く男性


先ほど言いましたように、ネットを利用した婚活では、気楽な婚活(婚活出会いサイト)から、絶対結婚するという目標を立てる、お見合い婚活や結婚相談所サイト(重めの婚活)まであります。

ネット婚活を行うにあたって、利用する順番のおすすめは以下になります。

気楽な婚活(婚活出会い系)

重めの婚活(お見合い系、結婚相談所系)


気楽な婚活を経験することによって、婚活の出会いに慣れ、そこでお相手が見つからなかったら、重めの婚活で確実にお相手を見つけるといったほうがおすすめです。

気楽な婚活出会いでは、たいていがお相手と恋愛関係からはじまるので、じっくりお相手を判断することができます。

重めの婚活は短期決戦(3ヶ月〜半年で結婚する)となりますので、婚活慣れしていない方は、お相手の選び方などで判断を誤る可能性があります。

婚活では多くの異性と会っておいたほうが、いざ一人のお相手を選ぶ際に、冷静に良い判断ができると思います。

気楽な婚活出会い系を利用し、恋愛の延長線でお相手が見つかればベストなのですが、そこで見つからなかった場合に、重めの婚活(お見合い等)を行うのがいいでしょう。


ネット婚活サービスの利用料金の違い


手でお金のジェスチャーをする男性


また、それぞれ利用するサービスにより料金に大きな違いがあります。

婚活出会い系は1ヶ月3000〜4000円ぐらいで利用でき、お見合いサイト(結婚相談所)などでは1回利用に15万円〜程になることもあります。

婚活出会い系は、会員に出会える場所を提供して、出会いは自分で見つけてくださいというスタンスのサービスです。

お見合いや結婚相談所は、自分の希望をスタッフに伝え、あなたに合いそうなお相手を探してくれて、お相手と会うまでのセッティングを全部お膳立てをしてくれるというサービスです。

そのサービス内容の違いが、料金の違いとなっています。

金銭面から考えても、まずは婚活出会い系サイトを試されることをおすすめします。

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